【仙ペン　特別編】２００９年の日米頂上決戦　_isl standings

　ワールドシリーズ第４戦は崖っぷちのヤンキースが初勝利。仙ペ開幕３連敗からの白星は１９７０年のレッズ以来と聞いて驚いた。ン特日本シリーズでは別に珍しいことじゃないから。別編isl standingsちなみに最近では２０１７年のＤｅＮＡ。２００９相手はソフトバンクです。年の

　意地を見せたヤンキースはホッとしただろうな。日米１５年ぶりに戻ってきた頂上決戦の舞台。頂上なのにスイープでも食らったら名門球団のメンツ丸つぶれだ。決戦これが巨人だったら四方八方からの…いや、仙ペやめましょう。ン特

　その１５年前のワールドシリーズ。別編思い出すだけで胸が熱くなった。２００９説明は不要ですね。年のisl standings目を閉じれば我らがゴジラへの「ＭＶＰコール」が聞こえてくる。日米「あの感動をもう一度」と当時のスポーツ報知を見返してみたら、頂上えっ、そんなバカな。栄光の１面に松井さんの姿がないなんて。

　果たして１面の主役は慎之助さんだった。「サヨナラ王手弾」―。日本シリーズ第５戦です。いろんな意味でもったいない。こういう苦渋の選択、できれば繰り返したくないですよね。

　来季は菅野がメジャーに挑戦予定。ワールドシリーズで大谷と投げ合う可能性だってある。そんな日に日本シリーズで阿部巨人が劇的勝利を飾ったりしたらどうする。今季みたいな丸かぶり日程はキツいなあ。

　そんなわけでヤンキースよりも先にＤｅＮＡがタイに追いついた。すごい、そして少し悔しい。だって巨人が２年間で一つも勝てなかった相手から２勝…って卑屈にもほどがある。

　こうなったらケイに「ソフトは巨人より弱い」とか言い放ってもらおうじゃないか。ホント、この人ってすごいよ。ＣＳ最終ステージ初戦。助っ人左腕は戸郷に投げ勝った。振り返ればあれが全てだったような気がする。

　そして手負いのオースティンが先制弾。思えば大洋時代の昔から、ここの外国人選手は頼もしかった。懐かしのシピン、パチョレックにポンセ。ローズにブラッグスにウッズ。最近じゃソトとかロペス…って、おっとこの人は元巨人です。

　日米ともに面白くなってきた頂上決戦。メジャーで優勝が決まった日に、こっちは「王手弾」。そんな１５年前の歴史が再び繰り返されたりして。

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